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// ドキドキ パワーチェック!プロジェクト▼

シャシダイに乗るMyインテ。
静止した状態でフルパワーを出す様は、冷や汗もの(汗)
2000/11/26に行われた「メンテナンス&パワーチェックOFF」にて、 Myインテを待望のシャーシダイナモに乗せる機会に恵まれました。
パワーチェックを行ったのは、OFFの会場となったスーパーオートバックス ナゴヤ ベイ店。
測定料金は、当日がキャンペーン中だったため、本来5,000円のところを4,000円、それに消費税を込めた4,200円。

・・・っと、その前にまずシャーシダイナモとは何ぞや?といったところからい書こうと思います。
最近どうも初心を忘れて、初心者の方に冷たい記事を書くようになりがちなので、気をつけなければなりませんね。
今でこそさらりとシャシダイなどと言えてしまいますが、 自分だって数年前は、シャーシダイナモという物がどんなものかという事とすら、知らなかったのですから。
当時の自分に親切にシャシダイとは・・・と教えてくださった知人の方を見習って、 ここはちゃんと説明をしようと思います。
無論、既知という方は、読み飛ばしてください。

シャーシダイナモ、略してシャシダイとは、車の車輪をローターの上に乗せて回転させ、 その力を測定することによって、車の出力を得る測定器の事で、 モータースポーツを意識したような、大きめなショップで目にすることができます。
測定料の相場は大体5,000円前後、最初から最後まで係りの人がやってくれる物から、 シャシダイだけの貸し出しで、あとは全て自分で測定するところまで、ショップによって色々のようですが、 静止した状態で車輪だけを回し、車を限界付近まで動作させる作業ですから、 安全の為にも前者、後者の場合でも機材の扱いを熟知した人に手伝ってもらったほうが、良いと思います。
またシャシダイは、ローターの抵抗等その構造上、 測定した値がメーカーカタログ値よりも数割低くなるのも注意する点です。
シャシダイによる測定の意義は、車の最高出力を得ることもさることながら、 それによって得られる出力曲線から、車の特性やチューニングのポイントを把握できるところでしょう。

さて、シャシダイの話はコレくらいにして、肝心のMyインテの測定結果は以下の通りです。

*)表上の計測馬力が実測値、修正馬力が先に述べたように、シャシダイの構造上生じる抵抗を差し引いた値です。


主要装備パーツ:
HKSパワーフロー/タナベGパワーメダリオン/NGKパワーケーブル/NGKイリジウムプラグ IRIWAY8/ SPOONコンピュータ/APEXi V-AFC(VTEC作動ポイント4800rpm AF補正合計±6%以内)/

予想148馬力・・・とそこそこの覚悟を決めていたのですが、いざ結果を見てみると、 馬力171.5ps、トルク16.1kgmと驚くほどの高得点。
Myインテのエンジンは160ps/15.5kgmの前期型B16Aのため、 カタログ値以下どころか、双方ともプラスの値です。
コレには思わず笑みがこぼれました。
もはや10年落ちになろうとしているMyインテですが、「流石HONDAエンジン」の一言です。

で、興奮を抑えつつ、冷静に結果を検証。
測定時のMyインテの仕様は、上に注記したとおりですが、 やはり給排気系の変更の為、馬力・トルク共々、低回転の落ち込みがかなり長所に現れてます。
数値を見ると、3400回転以上に至るまで、馬力30以下トルク6kgm以下。
これなら信号待ちからのスタートで、べた踏みのオートマファイミリーカーにおいていかれるのも、 納得できます(苦笑)。
今回の測定では、VTECの作動ポイントを、 SPOONコンピュータの仕様にあわせて4800rpmに設定したのですが、表のその部分を見てみると、 4800rpmオーバーで一時的にトルクの上昇がピタリと止まってしまっています。
コレはおそらく今のMyインテの仕様では、 4800rpmでハイカムを使用するのは早すぎると言うことでしょうね。
その後のトルクを動きを見てみると、5200rpmをこえてから再び上昇しだしているので、 V-AFCでその辺を目処に、ハイカムの作動ポイントを変更しようと思います。
馬力の動きは、VTECエンジンとしては意外なほどフラットな曲線を描いている気もしますが、 もともとディーラー技師お墨付きの、インパクトの無いエンジンなので、 そういう意味では良く特徴が出ているのかもしれません。
それよりも気になるのは、グラフで見ると一目瞭然ですが、 6000〜6300rpmの間で、一旦馬力の上昇が止まってしまっているところですね。
ピークトルクの直後に現象が現れているので、ひょっとしたら現行の仕様やVTECポイントに、 CPUのデータがうまくかみ合っていないのかもしれません。
この辺もとりあえずV-AFCのAF補正で、少し調整してみようと思います。

と、測定結果にざっと目を通してわかった事が以上。
手元に純正のデータがあれば、それとの比較でもっと色々なことがわかったと思います。
しめて料金5,000円の割引期間中につき4,000円に消費税で4,200円。
この料金でコレだけの事がわかったのなら、かなりお得ではないかと思います。
まぁ、その辺の金銭感覚は個人によりますが、 これから車をイジろうとしていて、何処から手を出そうか考えている人、 ある程度イジって、それがどのような結果になっているか知りたい人、 その他愛車の状態に興味のある人には、是非お勧めです。

そんなわけで今回のプロジェクト無事終了!

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