辞書ソフト・Babylon(2000/05/16)

前回の「アナザヘブン」の紹介から、大分更新をサボってましたが、今日は表題の通り、辞書ソフトの「Babylon」を紹介します。
この「Babylon」は、自分が一年ほど前に見つけたの英訳辞書ソフトなのですが、いかんせんもとが英語物の為、最近ようやく使いがってが解かってきて、その便利さを痛感するようになったので、ここに来てやっとの紹介です。

この辞書ソフトの凄いとろろは、まずフリーである事。
ようするに辞書ソフトでありながら、ネット上などでタダで入手できるのです。
さらに自分がこのソフトに一目置く理由は、常駐タイプの辞書である事で、画面上に不意に現れたわからない単語や引用を、マウスクリックで簡単に索引できるからです。
普通なら「まぁ、いちいち辞書ソフト立ち上げるのも面倒だし、わざわざそこまでして意味を知る必要もないか・・・」と思ってしまう場合でも、「Babylon」なら瞬時にその意味を調べられますし、英文のWebサイトやソフトのヘルプ等を読もうとする時にかなり重宝します。


Babylon1.Gif (11636 バイト)
テキストを選択して、マウスクリックするとこんな感じでその単語の意味を表示。便利♪

「Babylon」は基本的に単語単位の翻訳しかできませんが、間違ったスペルの単語をある程度修正して、該当候補をピックアップする機能や、簡単な構文ならある程度対応できるようですし、その他自分もまだ未開の多くの機能があるようです。
まぁ多少マウスクリックによる単語のピックアップが御馬鹿なところもありますが、補正用の単語入力ダイアログが表示されるので、それほど問題も無いです。

Babylon1.Gif (11636 バイト)
補正用の単語入力ダイアログはこんな感じ。
間違ったスペルを入力しても、適当な該当候補がある場合は、それらを表示してくれる。

このソフトの入手方なのですが、本来はオンラインの翻訳ソフトのようで、基本となる800KBちょっとのソフトをサイトからダウンロードする事で入手できます。
ただ、この基本ソフト単品ではオンラインでサーバー側の辞書データを参照するようで、つまりインターネットに接続した状態でないと機能しないのですが、さらにそこに同サイトからダウンロードできる4MBほどの各言語の辞書データを入手すれば、完全に単独で機能するようになります。

・・・っと、ちょっと駄文が多いですか?
まぁ、ソフトなんて聞くより実際使ってナンボですから、紹介はこの辺でキリを付けて、肝心の「Babylon」のサイトのアドレスです。

http://www.babylon.com

無論前記の通りソフトが英語物なので、サイトも英文でぎっしりですが、デカデカと「DOWNLOAD」の文字が出てるので、それほど問題ありません。
それに基本ソフトさえ手に入れてしまえば、それこそ「Babylon」の機能をオンラインでフル活用して、英文を解読できるので、ちょうど良いテスト使用にもなって、バッチグ〜(死語?)です!!

注)この「Babylon」の紹介は、著者・業者への許可・確認は一切取っていません・・・・が、ソフトの機能に「おともだちにバビロンを紹介してあげしょう!」なんてのがあるくらいだから、全然オケーでしょ!と自己推測しました(苦笑)


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