豆
知識
「ヘッドライトの光軸を調整する方法」
DAのヘッドライトは切れ長でステキですね。
運転手からは暗く、他からは眩しく見えるのもご愛嬌です(苦笑)
しかしこのステキなヘッドライトも、左右で照射位置がズレていては台無しです。
車のライトには光軸というものがあり、
一定の規定に定められていて、車検のチェック項目にも存在します。
サスペンションのヘタリや交換で車高が変化してしまい、どうもライトの角度がおかしい…。
不覚にも事故を起こしてしまい、フレーム修正…又はヘッドライトそのものを交換、
その後、左右の明かりがちぐはぐで、どうにも気になってしょうがない
・・・と思われている貴方へ豆知識!
実はこのヘッドライトの光軸、+ドライバーが1本あれば簡単に調整できます。
やり方は、横軸の場合は上の画像右端の黄色の丸の部分、
縦軸の場合は中央の赤色の丸の部分にそれそれある歯車に、+ドライバーを当てて回すだけです。
どちらに回すと、どちらに調整されるかは・・・すみません忘れました。
実際に回して確認してください(苦笑)
調整は暗く水平な場所で、適当な壁の前に車を停めて行うと良いでしょう。
自分のお気に入りは、夜間の閉店したお店のシャッターで、横のストライプが調整目盛になって良い感じです(苦笑)
光軸の正しい調整基準は結構難しいらしいのですが、
基本的には、左右が水平にそろって見やすく、且つ他に迷惑にならない位置に調整すればOKでしょう。
他の迷惑にならない位置というのが微妙ですが、
「対向車が眩しく感じない」「信号待ち等で前車のミラーに反射しない」等の様にすればいいと思います。
ちなみにフォグランプにも歯車があるので、同様の方法で調整が可能のようです。
「調整の必要あるの?」といわれると、ちょっと回答に困りますが…(苦笑)
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