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// 油温計&油圧計 取り付け▼

自分が数ある車パーツの中で、前々からあこがれていた物の一つに、ピラーメーターがあります。
アレですね、巷で時々見かける、運転席の斜め前の柱に装着されている、 S15などでは純正で装着されているやつです。
名前のまんま、ピラーにメーターを装着するので、 ロールバー装着の邪魔になったり、根本的に視野の妨げになったりと、 かなり見た目重視な物だとは思いますが、見た目重視だからこそ、 自分としては付けなければならないというか・・・(苦笑)
そんな訳で、今回はこのピラーメータの装着を行おうと思うのですが、 やっぱりピラーにメーターをつけるのだったら、 汎用ポッツン一個といわず、パネル一体型の2連タイプにしたいところです。
「あれ?DA用のピラーメーターパネルなんて出てたっけ?」
と思うかもしれませんが、実は・・・出てません(苦笑)
ピラーメーターパネルといえばトラストの物が有名ですが、 コレにはDAどころかインテR用もシビック用も有りません。
じゃあどうするかというと、お馴染み他車流用です。
実は以前、ガチャ兄から愛車の180SX用に購入したピラーパネルを借りて、 試しにMyインテとのフィッテングを確認したところ、 ほとんど違和感無く装着できたので、これを購入する事にしました。
それから肝心のメーターなんですが、 こちらはAPEXi ELシステムメーター の油温&油圧をチョイス。
油温&水温でも良かったのですが、水温は一応純正が付いてはいるので (といっても、無いと同じですが・・・)、 油圧をつけることにしました。
あと決める事はといえば、各センサーの取り付けですが、 コレはメーターが両方ともオイル関係なので、 エレメントに挟み込ませるブロックタイプのものを使って取り付ける事にしました。

今回用意したものは、だいたい以上の物。
細かいものがいくつかあるので、揃え忘れの無いように注意。
そんな訳で、最終的にそろえたものは以下の通り。

トラスト ピラーメーターパネル シルビア&180SX用
トラスト オイルブロック(オイルエレメントサンドイッチタイプ)
APEXi ELシステムメーター 温度計 温圧計
APEXi 油温センサーアダプターM16×P1.5
ソケット(26mm)
コーキング剤
オイル(BP Vervis Strada)
オイルフィルタ
ドレインボルト
廃油ボックス


センサーアダプターは、アペックスのセンサーとトラストのオイルブロックの径が違う為に購入、 26のソケットは、オイルブロックを取り付ける時に必要なので購入しました。
後は作業の関係上、オイル交換もする事になるので、 それに必要なもの一式と、各取り付け部分からのオイル漏れを防ぐために、 コーキング剤も用意しました。
因みにコーキング剤ですが、自分の場合ケチって、 以前Type-Rの羽をつけたときに買った、台所用の物を使用しましたが、 出来ればちゃんとしたシリコンシールを使用したほうが良いです。
後で書きますが、自分はコレで痛い目をみました。

廃油はちゃんと処分しましょー。
そんな訳で、必要なものは一式揃ったので、早速取り付け作業を開始。
まずオイルを抜かないといけないので、フロントをジャッキアップしてウマをかけます。
この際、ついでにタイヤを外しておくと、 下にもぐって作業をするときに邪魔にならないので、後々楽です。
ジャッキアップしてウマで確り固定したら、 廃油ボックス等の用意をして、オイルパンのドレインを緩めてオイルを抜きます。
くれぐれもオイルによる火傷には気をつけて下さい。
因みにオイルを抜く時は、事前に軽く暖機をして、 オイルを柔らかくしてからのほうが抜けやすいそうです。
(個人的には、暖機によってオイルが各部に回ってしまって、逆に抜けにくくなりそうな気もしますが・・・)
釘か何かで軽く送りを作って、豪快にドライバーをグッサリ。
コレをハンドルにして、エレメントを緩めます。
良い子は真似しちゃいけません(笑)
オイルがドレインから出てこなくなったら、次はエレメントを取り外します。
エレメントの取り外しは、自分の場合、禁断のドライバー串刺し技でやるのですが、 精神衛生上からも、ちゃんとした工具の使用をオススメします(苦笑)
エレメントが取れたら、今度はそこにセンサーをつけたオイルブロックを仮付けして、 干渉する部分が無いか確認。
こんな感じでネジ回りからコーキング。
画像ではちょっと少ないですが、 締め付けたときに外にコーキング剤があふれるくらいがいいと思います。
問題がなければ、後は説明書通りに、 オイルブロックにセンサーを取り付け (油圧センサーのボルトは、密着性を上げるためにテーパー状になっているため、 オイルブロックの穴には完全には入りきらないので、注意してください。) 、各部メクラネジも含めて確りシーリングをして、 オイルブロックに付属しているOリングには、 ねじれ防止の為にオイルを塗り、中心のボルトを締めて取り付けます。
このボルトは26mmとかなり大きなサイズで、 先に書いたように、締め付けには同サイズのソケットが必要になります。
モンキーレンチでも何とかなるとは思いますが、 狭いところの作業なので、ソケットを用意する事をオススメします。
締め付けトルクは、自分の場合エレメントの取り付けが「手締めで力いっぱい」なので、 それに順ずるくらいの力で締め付けました。
締めつけが甘くてオイルを漏らすのは悲惨ですが、 あまり強く締めすぎて、エンジン側のねじをダメにすると、 もっと悲惨な事になるので、程々でいきましょう。
オイルブロックを取り付けたら、次は新品のエレメントをオイルブロック同様、 Oリングにオイルを塗って、ねじれの無いように注意して取り付けます。
それが済んだら、後はオイルパンのドレインボルトを確り締めて、下側の作業は終了です。
さらっと流しましたが、ここまでの作業が実は一番重要なので、気をつけてください。
今回はオイル交換に関する作業には深く触れていませんが、 これに関しては他の資料を参考にしたり、 カー用品店等でオイル交換を頼んだ時に、盗み見たりしてください(苦笑)

全く解りませんが、赤丸で囲んだ部分の奥に今回使用した穴があります。
我ながら良くこんな所を使う気になったと感心(苦笑)
さてキツイ汚いの下側作業は済んだので、次は上側の配線&メーター取り付け作業にかかります。
・・・の前に、抜いたオイルをちゃんと入れなおしておいてください(苦笑)
オイルの補充が済んだら、まず配線の車内への引き込みですが、 自分の場合、エンジンルーム向かって左奥のメインハーネス?が通る穴を使う事にしました。
穴は毎度の通り、グロメックでふさがれていますので、 適当な針金を斜めに切って尖らせて、それを突き刺して穴をあけ、 そのまま針金に配線を巻きつけて、車内 (運転席のペダル裏側) に引き込みます。
ただこの穴、指どころか針金もまともに届かない程奥にある上に、 配線の束が通っているので、使い勝手はかなり悪いです。
自分はここに針金を刺して穴をあけたときに、 メインハーネスを串刺しにしたらしく、燃料ポンプか何かが勝手に始動して、 冷や汗をかきました。
しかも今回は油圧&油温、2本のカプラー付きの配線を通したため、 かなりキツキツで大変でした。
車内への配線の引き込みには、フェンダーの裏を通す方法もあるらしいので、 それでやったほうが安全&楽かもしれません。

まぁそんなこんなで、何とか苦労して車内に配線を引き込んだら、 それをAピラー根元まで持っていきます。
これは先の作業に比べればそれほど難しくなく、 同じ要領でAピラーの付根 (・・・では多分無理なので、正確にはその横) から針金を滑り込ませて、 その先に配線を巻きつけて、引き上げるだけです。
それからこの時、 メーターのメインとイルミネーションの電源も、 何処かからか一緒に引っ張ってきます。
取り口は何処でもいいのですが、 こだわらないのなら定番のオーディオからが楽です。

ピラー根元に必要な配線が揃ったら、後はメーターの取付けです。
一度固定してしまうと、なかなか取り外しは難しいので、 事前にメーターの角度や配線に間違いが無いか、確り確認をしておきます。
今回は前述どおり、シルビア&180SX用のメーターパネルを流用したのですが、 いくらフィッテングが良いとは言っても、流石に他車流用の為、 多少のズレはありますし、パネルはピラーに芋ネジで固定するだけなので、 カー用品店等で売っている両面粘着タイプのスポンジシートを、 パネルの淵に貼り付けました。

さて、パネルの取り付けも済んで、コレで作業は全て終了。
そんな訳で早速運転開始!
・・・っと、自分はココで重大なミスを犯している事に気が付きませんでした。
何かというと、自分はセンサー取り付け部のコーキングに、 ケチってバスタブ用のペーストを使用したにもかかわらず、 確りそれが固まる前にエンジンを始動させてしまったため、 ものの見事にオイルが漏れ出してしまったのです。
配線は傷つけるしオイルは漏れるし、散々でなんだ鬱になり、 センサーを付け直す気力も無かったので、結局その場は黙認して、 後日またオイル交換用品を揃えて作業のやり直しをしましたが、 こんな目にあうくらいだったら、素直にシールテープを購入すればよかったと、 ちょっと後悔しました(泣)
昼の図。
夜の図。
でもまぁ、肝心のメータの方はなかなかいい感じで、 ピラーに収まった見栄えもイメージどおりで満足ですし、 油温が解るようになったので、暖機や、 サーキット走行の時のクーリングのタイミングが解っていい感じです。
もう一個の油圧の方はほとんど飾り状態ですが、 エンジンにクイックに反応して見ていて面白いですし、 ワーニングを1k以下くらいに設定することで、 エンスト警告機としても使えます(苦笑)
ただちょっと不満を言うならば、 APEXiのメータは常に甲高い発信音がする事と、 予想以上に夜間照明が眩しかったりす事でしょうか。
あと充分わかっていた事ですが、 右斜め前の視界はすこぶる悪くなりました。
夜間などは、ただでさえ照明が眩しいので、 もうどうしようもありません。
山道などをよく走られる方には、ちょっとオススメできない感じです。
まぁこのメータ、運転手はともかく、 ギャラリーウケはなかなか良好ですし、 お得意の見た目重視チューンという事で、まず満足です。
そんな訳で今回のプロジェクトは、 配線は傷つけるしオイルは漏れるしで、 お世辞にも無事・・・とは言えませんが、まずまずの成果という事で終了です。


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