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MCL_DR_HBulb.doc
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/ ヘッドライトバルブ交換プロジェクト▼
これが今回購入したレイブリックのバルブ。
ちなみに左の薄青色なのがそれで、右が純正バルブ。
最近というか、一昔前辺りからディスチャージ式?だかなんだかいう、 とんでもなく真っ白・白なヘッドライトを光らせた車をよく目にしますね。
夜間の視野の向上による安全性のUPという事で、 あちらこちらのメーカーの車の上位グレードなどに採用されているようですが、 個人的な意見では、確かに運転手自信は視野が良くなって安全だろうけれど、 その前や向を走る側からしたら、あまりの明るさに目が眩んで、 かえってアレは危ない気がします。
そんな訳でカー用品店等でよく出まわっている、 純正交換で手軽にディスチャージ式ランプのような明るさが手にはいる、 という謳い文句のハイワッテージ系バルブには、手を出す気は今までありませんでした。
・・・っというより、単価五千円以上する電球なんか、恐ろしくて買う気すら起きませんでした(苦笑)
が・先日、同じインテ仲間の豊橋のtakさんから、 レイブリックの品がなかなか良いとの話しを聞き、 実際にtakさんのインテを見たところ、確かに明るいし、 なによりライトが白色化した事で、車が若返ったような印象を受け、 これはなかなかどうして、意外に良い物じゃないか?という事で、 思い切って購入する事にしました。
購入する事にしたのは良いのですが、 DAインテのヘッドライトバルブは、巷に出回っているH4等とは違って、 702Kという珍しい型の物らしく、いざそういう事で目当ての品を探してみると、 あっちに行ってもこっちに行ってもなかなか見当たりませんでした。
で・なかば諦めモードで立ち寄ったイエローハットで偶然発見、 今まで「黄色い帽子ってなによ、黄色い帽子って〜♪」と馬鹿にしていたのですが、 こんなところで入手できるとは、見直したよイエローハット!流石だよイエローハット!
右側、見た目は狭そうだけれどこっちはいたって交換ラクチン。
左側、こちらは正直バッテリーも取り外したいほどの狭さ、自分みたいに手先が不器用な人は難航必至。
さて、なにはともあれようやく品は手に入ってので、早速交換作業です。
DAは、ボンネット内をよく見ている人なら解かると思うのですが、 そこらのファミリーカーと違って、 最近のゾーンボディー効果などクソッ食らえと言わんばかりに、 かなり色々なパーツがギッシリ詰まっているので、 何をするにも一苦労、無論今回のバルブ交換もその類に漏れません(苦笑)
エンジン向かって右のバルブは、パイプ類がウネウネしているだけで、 結構スペースが空いていて、苦労無く作業できるのですが、 問題はエアクリーナーとバッテリーがひしめき合う左側。
こちらは手のひらもまともに入らないほどのスペースなので、 エアクリを一度外さないと、交換は無理です。
ただ、幸いMyインテはHKS産の毒キノコにエアクリを交換しているので、 その手の作業は無しで行けました。
作業はこんな感じ。
はじめピンのロック機構が解からずに真面目にドライバーで取り外そうとしてしまった(汗)
作業はまず始めにカプラーを外し、 そのあと防水用?のゴムパッキンを、頭の部分に付いている帯を引っ張って取り外し、 後は電球を固定しているロックピンを指で奥に押しながらスライドさせて外せば、 そのままバルブが取り出せるので、後は反対の手順で新品を装着すればOKです。
注意する点としては、バルブの扱いに気を使い、 何かにぶつけたりして破損しないように注意する辺りでしょうか?
いかんせん左右で六・七千円する高価な物なので、 ウッカリなにかしてしまったら、開いた口がふさがらなくなります・・・(笑)
定例の左右比較、無論画像は無修正です。
左側の壁に映った光が、右に比べて明るく白いのが解かりますか?
正面からこんな様子。
実物ではないので流石に解かりづらいですが、交換した右側の方がハレーションが強いです。
さて交換後のインプレなのですが、確かにやっぱり明るいです。
もともとはじめから付いていた物がよかったのか、 普通に道路を走ってる場合は、そこまで実感できるレベルではないですが、 信号待ちで前の車のテールに近づいた時等は、 明らかに白く明るくなった事を実感できます。
それになによりやっぱり、ヘッドライトが白色だと、 最近の車のようで、見栄えが若返って良い感じです。
まぁ、物自体はなかなか高価な上、相性やら何やら運のような感じで、 取り付けて早々にキレてしまって、ダメになったりもする消耗品なので、 好き好きかな・・・っといった所でしょうか?
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