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■2002年 04月29日 4月作手サーキット走行
さて、今月もやってまいりました My Car Lifeサーキット走行 in オートランド作手 ALT です。 今回はゴールデンウィーク中ということもあって、 GraFEさん＆RGAの皆さん、なにわナンバーのＤＡ６さん、R390さん、石井ＤＡ６Ｒさん、 ポン太さんと、多数の方々が参加する事になり、すこぶる気合も入ります。 当日は、石井ＤＡ６Ｒさん＆R390さんと国道一号線沿いのバーデンで午前１１時に待ち合わせだったので、 準備万端体調万端で･･･と行きたかったのですが、 前日、深夜までケンジさんの新マシンのシビックのサンルーフ潰しをしていたので、 寝不足気味でバーデンへ。 っていうか、走行予約を１７時に入れておきながら、 こんなに早く集合するなんて言ってしまった自分が悪いんですね。 石井ＤＡ６Ｒさん、R390さん、道連れにしてしまって済みませんでした。 バーデンに到着すると、 当然のごとく既に石井ＤＡ６ＲさんとR390さんが待っていたので、 遅刻の言い訳ついでに、昨日の話などをした後、 近くのコンビニで食料を購入して、一路作手へ出発。
仕方ないので、脇の砂利地の駐車場に陣をとって、辺りを見回してみると、 Alfaの群れにFCが一台紛れているのを発見。 もしや･･･と思っていたら、案の定、現地に一番のりしていたポン太さんでした。 お久しぶりのポン太さんと軽く挨拶を交わして、皆で走行の準備をのんびりやっていると、 なにわナンバーのＤＡ６さんとGraFEさんも登場。 この後、昼食をとったりAlfaの走行を見たりして時間をつぶしていると、 RGAの皆さんも集合して、先発の４時の走行がはじまりました。 この枠では、RGAからわんぱくグリッパーさんとひでくんが走行したのですが、 一度ひでくんが２コーナーでスピンして、ヒヤッとしたものの、 その後もアグレッシブな走りを続けて、全然大丈夫の様だったので、安心しました。 それから同枠に、積車で登場したキレたAE86 (噂では一発屋さんと言う方らしい･･･) がいたのですが、コレと一緒に走らないで済んだ事にも、安心しました(苦笑) さて、そんなこんなで、長い待ち時間を終えて (長い待ち時間を作ったのは、自分なので文句は言えませんが･･･。) 、ようやく自分達の走行時間。 この枠のメンバーは、ポン太さん、なにわナンバーのＤＡ６さん、R390さん、石井ＤＡ６Ｒさん、自分、 そしてRGAより、GraFEさん、頑固Ｇさん、これらに加えて他車が数台と、 ほとんど身内で埋め尽くした感じで、気負いせずリラックスして走れると思ったのですが、 なんと飛び入りで、４時枠で走っていた例のAE86が走行する事になり、 そうなってよくよく回りを見渡してみたら、この枠のメンバーほとんどが、 内回り28秒台の兵ばかりだという事に気がついてしまい、減なり。 しかしそれでも自分には、密かに己に課したノルマ 「４月中にショート29秒台入り！」があり、 今日それが実現できなければ後が無い、背水の陣だったので、 気持ちを奮い立たせて、走行に臨みました。 いつもどおりオフィシャルさんから事前説明を受け、 今回がALT初走行となる石井ＤＡ６Ｒさんが、初心者講習を受けるのを横目で見守りながら、 即行でコースイン。 先の通り、今回の枠には兵たちがそろっているので、 その方々が本格的に走り出す前に、ベストラップを狙っていきます。 そんな訳で、慣らしもまともにしないで出鼻からアタック開始。 実は前日、なにわナンバーのＤＡ６さんから、ENDLESSのCC-Mを譲ってもらっていたので、 ブレーキングに慣れるまでは大変かと思ったのですが、 １周目２周目と自己ベスト近いタイムが出て、なかなか乗れている感じだったので、 『これはいけるのでは･･･？』と思いながら、更に３周目へ突入。 ２コーナーを立ち上がり、登りブラインドの３コーナーへ進入したところで、 自分の目に信じられない光景が････ なんとR390さんのDAが、砂煙を上げて横転していました。 「うわ！！」 と思わず声をあげてしまいましたが、そのまますぐにMyインテをピットに入れて、 (オフィシャルの人が気づくのが遅くて、警告灯も付いていなかったので、今考えると不注意な行為だったのですが･･･) R390さんの所へ駆けつけると、既にご本人は自力で車外に脱出して無事の様で一安心。 それからしばらくしてオフィシャルさんや同枠のドライバーの人たちも集まってきたので、 皆で協力してR390さんの車をコース内側の敷地に移動させて、走行再開。 ショッキングな出来事に、一同言葉を失ってしまいましたが、 しばらくしてGraFEさんやなにわナンバーのＤＡ６さんが、気を取り直してコースイン。 自分もどうしても今日中に29秒台に入りたかったので、 気持ちを奮い立たせてコースに戻りました。 初め、3コーナー侵入直前で、ちょうどコース内側に移動したR390さんのDAが視界に入るため、 かなりビビリが入ってしまって、上手く走る事が出来ませんでしたが、 ３周目辺りからなんとか振り切って、アタック開始。 それから10周ほど走ったところで、 ついに念願の29秒台の29.921をマークし、 心の中でガッツポーズ。 その後は、達成感と満足感からか、ほとんどタイムが縮まらなかったので、 ALT初走行の石井ＤＡ６Ｒさんの後ろを、 『コースに慣れてない今のうちに･･･』と極悪な考えのもと、追いまわしたり(鬼)、 ロング走行時に問題となった、２コーナーのヒールトゥの練習をしたりして、 走行終了となりました。 走行終了後、一番の気がかりだったR390さんは、 ショップの人たちが助けに駆けつけてくれた様で、車も何とか自走して帰られました。 今回は悲しい事になってしまいましたが、 話ではＥ－ｍｉさんのDAを買い取って、復活するとの事なので、 どうか頑張って一日も早く復活してください。 それから次に気がかりだったのは、 バイトのためにすぐさま地元に戻らなければならなかった、石井ＤＡ６Ｒさん。 走行後、早々と引き上げた後に、 受付に預けておいたノートパソコンを忘れてしまい、 颯爽と舞い戻った時には、『大丈夫か！？』と思いましたが、 なんとかバイトには間に合った様で、安心しました。 無茶なスケジュールを押し付けて、 貴重な収入源のバイトを危険にさらしてしまい、申し訳ありませんでした。 これに懲りずに、次回もまた一緒に走ってくださいね。＞石井ＤＡ６Ｒさん 因みにこの後は、なにわナンバーのＤＡ６さんとGraFEさんと自分で、 毎度お馴染み松に行き、夕飯を食べながら反省会をして、解散となりました。 そんな訳で、ようやくALT内回り29秒台達成しました。 正直、今年初のALT走行で30秒後半のタイムだったときは、 4月中に29秒台なんて無理だと我ながら思ったのですが、 強化週間の3周連続ALT通いが効いたのか、何とか達成する事が出来、 努力はしてみるものだと感じました。 とは言っても、タイムは相変わらずの滑り込みセーフな上、 周りはもう28秒、人によっては27秒の話になっているので、 これからもっと精進していこうと思います。 |
