■2001年 06月16日 6月作手サーキット走行
はい!今月もやってまいりました、月に一度の作手サーキットの日です。
・・・っと、冗談なしに言えてしまうのがちょっと怖いですが(苦笑)、
4月、5月に続いて性懲りも無くやってまいりました、作手の山奥にあるサーキットALT。
今回もケンジさんの呼びかけにより企画、
16日と23日どちらか参加希望者の都合のいい日で・・・ということで始まり、
若干一名の都合を抜いて、16日が良しということになり本日です。
参加者&参加車は、ケンジさんと自分、そして今回お初となる
なにわナンバーのDA6さんのDA6 3台と、GraFEさん駆るEG9シビックフェリオ。
当日の予定は、とりあえず予約なしで午後12:00にALTに集合して、
走行スケジュールの空いているところにエントリーという事になっていたのですが、
都合の悪い若干一名の自分は(苦笑)、
前日の会社の飲み会の余韻を引きずりながら、がんばって午前10:00時頃起床・・・の予定が、気が付いたら11:00時(汗)
とは言え、前日までの話ではケンジさんがデフオイル、
GraFEさんがエンジンオイルの交換で遅れるという事だったので、
まぁそれほど焦る事も無いか・・・と、のんびり支度。
が・よく考えたら、
なにわナンバーのDA6さんは、一言も遅れるなどといっていなかった
事に気がついて、冷や汗をかきながら急ピッチで支度をすることに(苦笑)。
時計と睨めっこしながら、いつも通っている道を今日はやけに長く感じながら一路ALTへ。
途中、雨が降ったり止んだりの怪しい雲行きに、
ちょっと不安になりながら進むも、作手に入る頃にはあまり心配するほどでもなくなり、
逆に何故か異常な賑わいを見せていたラベンダーガーデンに道を阻まれながら、
ようやく2時頃?(記憶薄)にALTへ到着。
相変わらずの遅刻魔ぶりに、頭の下がる思いでALTの駐車場に車を入れると、
E−miさん・なにわナンバーのDA6・GraFEさんが既に到着されていました。
E−miさん?
・・・なんで居るの??っていうか後ろの女性は???(爆)
そんな感じで、とりあえず飛び込み参加のE−miさんに一ツッコミ入れて、
お初になる なにわナンバーのDA6さんとご挨拶。
GraFEさんと以前から約束していたマイクロフォンと車載ビデオの映像が入ったCDを交換して、
とりあえず現状の予約状況を把握するために受付へ。
いつも予約台数が書き込まれているホワイトボードをチェックすると、
何も書き込まれていなかったので、
受付のおねぇさんに聞いてみたところ、今日はなかなかの空きっぷりらしく、
3時のショートに4台、4時のロングが1・2台?との事。
とりあえず自分とGraFEさんはショート希望だったのですが、
ケンジさんはロング希望だったので、
3時か4時のどちらかという事だけを決めて、ケンジさんの到着を待つことに。
駐車場で皆で車話をしていると、程なくしてケンジさん到着。
前回からの約束だった、Myインテの純正のリアスポをケンジさんに譲与。
早速それの取り付けを始めるケンジさんに負けじと、自分も用意していたアーシングの増設を開始。
「・・・で、何時走るの?」
と、誰からとも無く上がった疑問に一同騒然となりながら(爆)、
自分とGraFEさんは3時からのショートを走るという事で、
締め切りギリギリで受付に駆け込んで申し込み。
ふと横を見ると、ケンジさんも なにわナンバーのDA6さんも申し込みをしていて、
結局3時のショートを全員で走ることに(笑)
E−miさん?・・・・・なんで走らないの?(爆)
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一番手前がなにわさんのDA。ピンクのテーピングがキュート(笑) [撮影:E-miさん] |
そんなわけで、今回は見学&撮影係のE−miさんを残して、
一同急ピッチで走行準備&そのまま流れ込むようにピットへ移動。
なにわナンバーのDA6さんが初回走行の講習を受けている間も、
自分はノソノソとピットで荷降ろし作業(苦笑)。
相変わらずコースインが(も)速いケンジさんは、一番手でVTEC演奏開始(・・・だったような<記憶薄)。
続いてGraFEさんもコースインして、VTEC二重奏。
・・・とおもったら、今回は同枠にアコードSirとシビックRもいたので、
マニアにはたまらないVTEC合奏状態(笑)
ようやく身支度の整った自分も、早速この合奏に参加するためにコースイン。
ケンジさんは新調したLSDの使い方が解らず苦戦中の様子でしたが、それでも全然追いつけない自分(泣)
GraFEさんは調子はかなり良いのに、車(主にタイヤ)がついてきてくれな様で、欲求不満気味。
そしてなにわナンバーのDA6さんは、
流石ナニワトモアレ環状族の生き残り&万年Sタイヤパワーで、ALT初走行だというのに好タイムをマーク。
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なにわさんと自分のツーショット。画像じゃわかりませんが、なにわさんが折角挨拶してくれているのに、自分はカメラに向かってピースしています(苦笑) [撮影:E-miさん] |
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GraFEさん3コーナー侵入 [撮影:E-miさん] | ケンジさん3コーナー侵入 [撮影:E-miさん] |
今日は曇りで、この時期にしては結構涼しかったのですが、
それでも走っていると、車も人間もバテてくるので、各自各々のタイミングでピットインして休憩。
自分が一汗かいて泥酔状態でピットに駆け込むと
(冒頭でしか言ってませんが、前日飲み会なんですって・・・(泣))、
なにわナンバーのDA6さんのインテもピットインして、
車内からなにわナンバーのDA6さんとGraFEさんが出てきました。
おっ、助手席同乗だな?と思いつつなんか違和感。
GraFEさん、なんで運転席側から出てくるの?(爆)
どうやらなにわナンバーのDA6さんの好意で、ハンドルを握らせてもらったようで、
Sタイヤの威力に感動されていました。
ちなみに自分も運転席を進められましたが、小生は既にDAを一台手にかけてしまっている身故に、
辞退させていただきました(自爆)
さて、今回の走行は大体こんな感じで終了。
走行前と同じようにノソノソと撤収作業をして、
いつの間にかピットに現れていたポン太さんを助手席に乗せ、駐車場へ移動。
受付でラップタイムのリストをもらって、皆で談義していたのですが、
驚いたのはGraFEさん in なにわナンバーのDA6さんインテ のタイム。
不慣れな他人の車だというのに、29秒台をフラットに出されたいました。
ALTのお兄さんには「もう少しタイヤに頼った走りをしていい。」
とまで言われるし、GraFEさんの実力はかなり深そうです。
密かに今年中に追いつこうなんて考えてたのですが、全然甘かったですね、精進します。
で、肝心の自分はというと、一応前回の目標だった
『31秒台フラット願わくば30秒台突入』
を達成できました。
もっとも、30秒台は正確には30.996秒の駆け込みですが・・・(苦笑)
ちなみに、今回気にかけた点は以下の通り。
[一]:1コーナークリッピング後、しっかりアクセルを踏んで2コーナーに進む。
[二]:2コーナーはブレーキを残しつつ進入して、ここもしっかりアクセルを踏んで行く。
[三]:頂上ヘアピンは過重がリアに寄っているので、しっかりブレーキを残してフロント過重を作る。
[四]:最終コーナーは、下りで前過重になっているので、ブレーキはあまり残さず、アクセルで曲がる。
[一]はなんとなく感じが掴めてきた気がしますが、[二]はちょっとビビリが入っててダメです、
残りはまぁまぁそこそこ(・・・といってもまだまだだけど)、だと思います。
今回も前回同様ライン重視の2速キープで、
本当は30秒台に入ったら解禁するつもりでしたが、
今回の30秒はかなり怪しいので、もうしばらく2速キープのままですね。
それから嬉しいかな悲しいかな、今回もまたALTのお兄さんに指摘を受け、
どうも3コーナーの進入がなっていない様なので、次回はその辺りをポイントに頑張ろうと思います。
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談義中のなにわさん(左)とポン太さん(右)。 |
この後、E−miさんは一足先に引き上げられ、
残った自分達は、
(これももはや自分の中ではある意味恒例の)
ALTの駐車場で閉館まで色々と談義した後、折角だから何処か近場で夕食でも・・・という事になり、
ALTのスタッフの方に「松」と言う居酒屋風の料理屋に案内してもって、
そこで食事をして解散となりました。
しかし何はともあれ、今回も全車無事走行を終える事が出来たのが、
一番良かった事ですね
(自分は危うく2コーナーで突っ込みかけましたが(汗))。
出来ればこのままずっと全車無事でいける事を祈りつつ、次回も皆さんよろしくお願いします。
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