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■2001年 03月03日 「祝・E−miさん復活記念 撮影OFF」
腰痛によりガチガチ足のDAを「抹消登録」していたE−miさんが、 ここへ集まるDAオーナーの毒電波に犯されてしまったのかは知りませんが(苦笑)、 満を持して待望の復活(DA再登録)をされると言うことで、 そんな記念すべき日にOFFをしない訳にはいかないでしょう! と、開催することになった「祝・E−miさん復活記念 撮影OFF」
当初E−miさんとメールで
幹事(自分):「会場はバーデンなんてどうでしょう?あそこの駐車場はバカ広いので、DAが10台集まっても問題ない気がします。」
E−miさん:「そんなにくるんですか!?緊張しちゃうな〜。小規模なOFFでも全然うれしいです。」
幹事(自分):「まぁ、よほどのことがない限り、DAが10台も集まることは無いので気楽にしてください(^^;)でも、いつかは10台20台と集めてOFFしてみたいですね。」
などと言っていたのですが、いざ蓋を開けてみると

ハイカラ(自分)、E−miさん、ケンジさん、ポン太さん、ヒロさん、R390さん、hiroteguraさん、まささん

の、総勢8名の方から参加希望をいただき、気がつけばミニOFFなどといっていられない規模となりました。
8台のDAが集うOFFなど、自分としては未だかつて経験したことの無いものなので、 それを取り仕切る幹事業にも俄然気合が入ります。

そして前回の「メンテナンス&パーワーチェックOFF 」の反省も踏まえて、 万全の準備を整えて迎えた、今日は正にその当日。
本日の自分の予定は、午後1時前に地元安城のカー用品店「バーデン」の洗車場付近にMyインテを駐車し、 店内のウェイティングスペースのテーブルに「My Car Life 御一行様」の立札を立てて DAインテグラの資料を広げ、某豆腐屋仕様の車でバックターンをしつつ(謎)、参加者の方々の到着を待つ事。
その任務を遂行すべく、金曜の夜更かしで睡眠を要求する体をたたき起こし、朝10時に起床すると、 もはや自分の中ではOFF当日の恒例作業となった洗車と洗人を済ませ、会場へ向かいました。

武者震いを起こしそうな気分を抑えてバーデンに到着し、 所定の場所までMyインテを運んでいくと、ちょっと離れた視界に赤いDAインテのテールと、 そこで明らかに他人とは違う雰囲気をただよわせる人影が2つ・・・。
冷静を装いつつMyインテを駐車し、車から降りて軽く荷支度を整えて振り返ると、 初対面とは思えない雰囲気で、いつの間にか目の前まで歩み寄ってきていた2人(汗)
それは一足先に現場入りされていた ケンジさんヒロさんでした(笑)
「ああ・どうも初めまして・・・m(頭)m」
などと軽く挨拶をかわした後、すぐさまヒロさんもケンジさんも自分の愛車を連れて再登場。
と・その再登場にまぎれていつの間にかDAがもう一台。
『あれ、一台増えたぞ!?』
と思っていたら、ポン太さんとその助手席に乗った、 お連れのdaiki_katoさんでした。
『おお!なんだ、いつの間にかDAがもう4台も並んだぞ!』
と、早くも興奮気味な雰囲気があたりを包む中、ここで更にもう一台、 後部座席が取り払われ、ロールバーを装着した、ただならぬ雰囲気をかもし出すDAが登場。
よく見てみると、フロントとリアには真新しい三河500ナンバー。
そう、それは紛れもなく今回のOFFの主役E−miさんその人でした!(^^)
車から降りてきたE−miさんに本人であることを確認して、とりあえず一言
幹事(自分):「おめでとう御座います〜。」
とお祝いの言葉を述べさせていただき、挨拶。
またたくまに5台のDAがそろい、否が応でも盛り上がる中、とりあえず当初の予定に従って、 一旦全員バーデン店内のウェイティングスペースへ移動することにしました。

予定ならばこのバーデンのウェイティングスペースにあるテーブルの一つで、 一人「My Car Life 御一行様」の立札を立ててDAインテグラの資料を広げ、某豆腐屋仕様の車でバックターンをしつつ(謎)、 参加者の人たちの到着を待つと言う、我ながらかなりこっ恥ずかしい事をしなければならなかったのですが、 気が付けば参加予定者の過半数が集まってしまい、恥ずかしいなどと言う言葉のかけらも無くなって、 バーデンのウェイティングスペースにある机の中で、一番大きい10人掛ほどのテーブルを全員で確保。
その上に前もって自作してきた「My Car Life 御一行様」の立札を立て、 持参した数冊のDAインテグラの記事が載る雑誌を広げ、 「頭文字Dラジコン リアルタイプ 1/42スケール」(爆)を取り出し、 後続の参加者を受け入れる万全の態勢を整えました(笑)

さて、ここでひといきついて、一旦現在の集合状況をふまえて自己紹介。
ハイカラ(自分)、E−miさん、ケンジさん、ヒロさん、ポン太さん
と点呼していき、まだきていないのは
R390さん、hiroteguraさん、・・・・あれ?
E−miさん:「だれか大阪の方から来るって言ってませんでしたっけ?」
幹事(自分):「言ってました、言ってました。E−miさん掲示板で返答してましたもんねぇ。」
一同    :「だれでしたっけ?」
と、なんとここで一同がまささんの名前をド忘れ。
色々考えたものの結局答えは出ず「後で会えば解るでしょう。」という結論になりました(爆)
まささんごめんなさい!でも忘れてたのは名前だけですよぉ〜!!

しかし恐るべきは集結したDAオーナーズパワー。
煙席」を「煙席」と読み間違え、 おもむろにタバコを吸い出す人、更に「じゃあ喫煙席にしちゃいましょう!」と、 豪快に「禁煙席」の看板を隣の席へ移す人・・・(汗)
そして更に恐ろしいのは、やはりその会話の内容。
皆本当に初対面の人間なんだろうか・・・・?と思えてしまうほどの勢いで、 次から次えと濃いDA話が続く続く・・・
「タワーバーはどれが流用できるのか?」
「○○のパッドはローターへのダメージが大きい。」
「足回りは純正形状?何か流用はできないのか?」
「後期型DAに付くリップやマフラーは?」
「LSDはどうか?」
等々
そのあまりの雰囲気に、周りの人が引いてしまうのでは・・・?と思うほどでした(苦笑)
というか、実際引いてしまった人が一人・・・。
土曜出勤の合間を縫って、約束していたHKSのステッカーを自分に届に来てくれた、がちゃ兄が・・・(爆)
幸い引き際に、偶然今回のOFF参加者の一人のR390さんと会うことが出来て (がちゃ兄とR390さんは知り合い)、 なんとか中に割って登場できたとこのと(苦笑)
忙しいところ、どうもありがとうございました。>がちゃ兄<また何かでちゃんとお礼するねぇ〜。

そんなわけで、ここでR390さんもくわわって更に続く濃いDA話。
そしてまたその濃い雰囲気に割って入れないまま、待ち惚けを受けた被害者が一人。
今度はバイトの合間を縫って参加してくださった、hiroteguraさんでした(苦笑)
そろそろ話も尽きてきて、予定通り一旦自由時間にしましょう、 と一同が席を立とうとしたところで、横からヒョコっとhiroteguraさんが登場。
「いつから来てたんですか!?」
との質問に
「いや、ちょっと前から来てたんですけど、なかなか入るタイミングが無くて・・・。」

今回のOFFの反省 其の一
「集合場所には呼び鈴を用意すること。」



E−miさんのエンジンルームに集う人々。
何も言わずとも起こる定番の一つ、ボンネットオープン(笑)
さて、自由時間。
本来この自由時間は、撮影OFFに備えて洗車をしたり、 バーデンで買い物をしたりする時間のつもりだったのですが、 集合場所用に用意した小道具を車に置いて来ようと店外にでると、 いきなりE−miさんのDAを試乗するケンジさんの姿・・・(笑)
そしてしばらくすると、いつの間にか全員が各々のDAを試乗したり、見物する光景が・・・。

撮影用に車高を落とすE−miさん。
何気に奥に連なるDAのお尻の数にも注目(笑)
さすが皆さんDA好きどうし、なんの指示も出さなくても、勝手にやることやっちゃってくれます(笑)
自分もこうしちゃおれないと、早速ケンジさんのDAを試乗させてもらったり、 他の人のDAをチェックして回りました。
しかしケンジさんのワンオフマフラーはイケてましたね!
今回は狭い駐車場内で、本来の能力を体験できませんでしたが、 ぜひアレが高回転で咆えるのを聞いてみたいです。


hiroteguraさんの反則的なごっついリップ(笑)
これメーカー何でしたっけ?
そんなこんなで、周囲を行き交う人々から怪しい視線を浴びながら、 そんなのお構いなしにDA談義に花を咲かせ、 石井DA6Rさん譲りのR390さんのJICマフラーを検証したり、 生では初めてみる、hiroteguraさんの(アキュラDA用?)フロントスポイラーに感動したり、 ポン太さんとdaiki_katoさんの共演による、 DAマシンガンに爆笑したり(いや、アレにはマジでビビリました(^^;)) していると、突然1台のDAが何処からとも無く現れ、自分たちの目の前で停車しました。
『なんだ?なんだ??』
とそのDAに注目していると、なかからさわやかな笑顔を浮かべたドライバーがでてきて
謎のドライバー:「遅れて済みません、まさです。」
と一礼。
そう、それは遠路遥々大阪より今日のOFFの為に駆けつけてくれた、 まささんでした。
一同:「ああそう!まささんだ、まささん!!」
と、ようやく最後の一名の謎が解け、一同すがすがしい気持ちでまささんと対面。
しかし話によるとまささん、なんと道中で道に迷い、途中で出会ったオマワリさんに 道路の走り方まで懇切丁寧に教えてもらい、高い案内料を支払って、 ようやくここまでたどり着いたとの事(汗)
血肉を削ってのご登場、本当にご苦労様でした。>まささん

さて、まささんを加え、これで予定参加者全員がそろい、 横一列にズラリと並んだ8台のDAに感動しながら、ぼちぼちと撮影を開始。
危うく渡し損ねるところだった、自分がこの日の為に用意した記念品もここで無事配布。
大した物じゃないですが、そこそこ喜んでいただけたようで、良かったです。
ちなみに何を配布したかと言うと・・・・こっ恥ずかしいので、ここではあえて触れません(^^;)

横にずらりと8台並ぶDAインテグラの図・・・あ!ごめんなさい、まささんのDAの顔が入ってない・・・(汗)
あまりに列が長すぎてファインダーに収まりませんでした(笑)。でも、まささん本人はチャンと入っていいますよ!(^^;)

と・ここでポン太さんより
「三河湾スカイライン辺りの、撮影に丁度いい場所へ移動しては?」
との提案があり、ケンジさんからも
「何処か車の性能を引き出せる場所ってないですかねぇ?」
との要望があったので、予定していた中古ホイール屋の「Toppit」見学を少し早めて、 そのあとに三河湾スカイラインへ移動することに決定。
そうと決まれば善は急げ、早速全員に予定変更の意を通達して、Toppitへ出発することにしました。
そしてここでしばし多数の車が集まったOFFの醍醐味、 大名行列走行開始!
自分は先頭を走っていたので解りませんでしたが、 ずらずらと続くDAの列の最後の8台目まで見届けた対向車の人等が、 どのような顔をするのか是非見てみたかったです(笑)


人様に迷惑をかけつつ、Toppitへ集うDA行列。
皆さんゴメンナサイ・・・以後気をつけますm(頭)m
そしてDA8台連なったたまま、間も無く無事Toppitへ到着。
しかしここでよくよく考えたら、8台の車が入る駐車スペースなどToppitには無いことが発覚(汗)
周囲の人たちに注目される中、多大な迷惑をかけつつ、 それでもなんとか収まりをつけて、ようやくToppitの見学開始となりました。

今回のOFFの反省 其の二
「目的地の受け入れ車台数が少ないと予想される場合は、事前にその対応をしっかり考えること。」

と、このToppit見学中にhiroteguraさんがアルバイトの為ご帰宅。
まだまだこれからと言うところで、名残惜しかったですが、 忙しい予定の合間を縫って参加していただき、どうも有り難う御座いました>hiroteguraさん

そんな訳で、hiroteguraさんが抜けた、 ハイカラ(自分)、E−miさん、ケンジさん、ポン太さん、daiki_katoさん、ヒロさん、R390さん、まささんの一同、 一通りToppitを見終わって、店頭でこれからの予定をちょっと話し合いました。
時計を見てみると午後4時過ぎで、 本当はこのあと三河湾スカイラインへ移動のつもりだったのですが、 三河湾スカイラインは有料道路で、午後7時を過ぎると閉鎖されるため、 今から向かうと入れたとしても、すぐに出ないといけなくなりそうでした。
更にここで追い討ちをかけるように、自分を含めて空腹を訴える人たちが数名・・・。
どうやら皆OFFに出ることに一生懸命で、今日はろくに食事もされていないようでした。
さて、そうなるとどうしたものか・・・?
一応本来の予定では、Toppitのそばにある焼肉屋で食事をするつもりだったのですが、 時間がまだ早いため、開店していない模様。
どちらにしても今から三河湾スカイラインに向かうのは難しいので、 どこか別の場所を模索しつつ、なにかいい案はないかと全員で考えた結果、
場所を三○根山 農道へ変更し、その道中にある適当なお店で食事をすることになりました。
コレならば食事をしている間に時間もたって、三○根山 農道に着く頃には、 地元走り屋の集まる良い時間になっているだろうということで、正に一石二鳥。
三○根ならば自分が良いジンギスカン鍋の店を知っていたので、 とりあえずそこへ向かって移動することになりました。

しかしこの移動で重大な問題が発生。
後続する車が1・2台ならともかく、6台ともなると長距離を移動するのはかなり難でした。
バーデンからToppitの時は、距離も短く交通量も少ない直線的な裏道だったので、 何とかなりましたが、今回はいきなり交通量の多い国道一号線への合流。
この時点で既に自分の後ろにつく車は、まささんのDA一台となり、 それでも前回の反省を活かして、事前に各自番号を教えあった携帯電話で連絡を取って、 何とか態勢を整えようとしたのですが、この後の国道248号線との交差点を右折した後には、 自分の携帯電話はどこぞの苦情受け付けセンターさながらの状態となり、 更にその後の右折で、自分とまささん以外の後続グループが、 逆方向に左折してしまうという致命的な状況となりました(汗)
収集のつかなくなったこの状況を何とか立て直すべく、後続グループの先頭をE−miさんに委任して、 一旦近場にあったホンダ ベルノへ集合。
話し合いの結果、このまま移動するのは無理と言うことで、 目的地を知っている自分・E−miさん、ポン太さんを先頭にして、 グループを3つに分けて移動することになりました。

今回のOFFの反省 其の三
「多数の車で移動する場合は、公共に迷惑をかけない様グループ分け等を行い、出来るだけスムーズに行動できるようにする。」

自分は今回のOFFで、これが一番反省しなければならない点だと思っています。
集団で移動することの難しさをもっと良く理解し、事前に的確な指示を出すべきだでした。
参加者の皆さんには大変ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

さて、グループ分け作戦が功をせいし、まず先頭を切って自分とまささんが、 目的地の三○根スカイライン入り口付近のロータリーへ到着。
時刻を見てみると、午後5時50分。
実は自分の知っている店は、午後6時でオーダーストップだったので、 まささんに待合を頼んで、一足先に急いで店の方へ向かいました。


因みにどんなところに行ったかと言うと、こんなところ・・・。
上の画像の樽の中に放り込まれて、下の画像のように食事します。
今回は大人数だったので大部屋でしたが、大体雰囲気はこのまんま。
そこはある意味秘境というような場所にあり、 途中の坂道をヒイヒイいいながら登り、息を切らせて受付のおじちゃんにまだ食べさせてもらえるか確認すると
「6時で注文終わりやで、これで最後だよ。あと7時で電気落として閉店するから。」
との事。
「ちょ・ちょっと待ってくださいね!」
と一旦外に出て、携帯電話で各グループのE−miさんとポン太さんに連絡。
しかし二人とも電話に出ない・・・・・(爆汗)
『ひょっとして途中で何かあったんじゃ・・・。』
と不安を募らせつつ、すがる思い出R390さんに連絡を取ると、 どうやらもう全員無事ロータリーに到着しているとの事。
ホッと胸をなでおろしながら、R390さん伝いに全員こちらの駐車場まで上がってきてもらうようにお願いし、 すぐさま受付のおじちゃんに肉7人前を頼んだ後、上がってきた皆と合流して、なんとか食事にありつく事が出来ました。
が・一同が食事の前に一用足そうと、トイレの前で夜景を眺めながら列をつくっていると、 何故か自分の携帯電話にヒロさんから着信が・・・。
その電話に出てみると
ヒロさん:「皆さん今何処です?」
自分  :「え゛!?(汗)」
どうやらヒロさんは、ロータリーから移動する際に、給油のためにその場を離れていて、 皆とはぐれてしまったらしいのです。
そんなことは露知らず、すっかり全員そろったものとばかり思っていたので、 ビックリして携帯でヒロさんを誘導ながら急いで迎えにいこうとすると、 店のすぐ手前の歩道まで登ってきているヒロさんのDAを発見。
「うわちゃ、ヒロさん!ヒロさん!ここは車で入ってくるところじゃないですよ!(苦笑)」
と叫びながら駆け寄って、なんとか所定の駐車場まで誘導し、 これでようやく全員そろって食事の席に着くことが出来ました。
が・ここでまたまた問題発生。
机に着いた一同、何度数えてみても8名います・・・。
そう「DAの台数=人数」で換算してしまっていた自分は、 すっかりポン太さんの助手席に乗っていたdaiki_katoさんの事を忘れて、 7人前で肉を頼んでしまったのです(汗)
しかしこれは皆さんの暖かい「肉一枚ずつカンパ」活動のおかげで解決&後からお茶とご飯を運んできたおばちゃんに、 ダメ元で頼んだ追加が通って、丸く収まりました。
そしてこの後は、タイムリミットの午後7時まで一同会話もそこそこに、 ひたすら食う!食う!!食う!!!
全員が空腹だったのが怪我の功名となって、時間切れを待たずしてあっという間に皿に敷かれた野菜までほぼ完食。
食後のお茶をすすりながら
「折角だから、本当に7時になったら電気が落ちるか待ってみよう!」
という悪巧が持ち上がり、雑談をしながらその場に居座ることに。
自分:「もし本当に電気が消えたときに大変なんで、自分の荷物は手元に置いておいたほうが良いですよ。」
と言う自分に
E−miさん:「それでなんでヤカンを?」
とE−miさんから突っ込まれ、 見るとなぜか本当にお茶の入ったヤカンを目の前に持ってきている、天然ボケをかます自分が・・・(爆)
そんな感じで一同ワクワク?しながら消灯を待ってみたものの、 結局午後7時を過ぎても電気は消えなかったので「なんだぁ〜」と、そのまま支払いを済ませて店を出ることにしました。

今回のOFFの反省 其の四
「行動は時間にゆとりをもって、焦らず行うこと。」

さて、お腹もいっぱいになって体も温まったところで、次はようやく本来の目的地である三○根山 農道へ。
自分は周辺の地理に疎かったので、ここはE−miさんに先導をお願いして出発。
間も無くして農道入り口の横道へ到着し、そのまま7台つらなってズラズラト先へ進みます。
しかしここでよく考えると、 グループのほとんどの人がサーキットや峠を攻めている人たちばかりだということに気がつき、 そう思ったときには、もうMyインテは遥か後ろに取り残されてしまっていました(泣)
それでもまぁ、自分が最後尾だったのは不幸中の幸いで、なんとか後からトロトロと着いていき、 トンネル先の三○根山 農道 名物?のデカカマボコ(減速帯)を乗り越えて、 全員無事に予定の場所まで到達。
しばらくその場で雑談していましたが、E−miさん曰く、 トンネルを越えたこちら側は、減速帯やキャッツアイのせいで、今は誰も走っていないとの事。
更にここは時々一般車両も通るため、長居すると迷惑になりそうだったので、 再びE−miさんの誘導で、トンネルを挟んで反対側へ移動。

三○根山 農道に集うDA軍団。
あまり綺麗に取れてませんね・・・誰か夜間撮影の上手い方法教えてください。。
農道コースとしてはスタート地点となるらしい橋の上で、ずらりと7台のDAを駐車して、 再びその場で雑談をしていると、まだ浅い時間だと言うのに、結構走っている車が多いことに気がつきました。
『お〜、まだ早いのにがんばってる人いるなぁ・・・。』
等と思いながらふと横を見ると、 おもむろにトランクから荷物を降ろしているE−miさんの姿が・・・。
自分:「な・なにしてるんですか?(汗)」
E−miさん:「いや、ちょっと軽く走ろうかなぁと思って。」
・・・私は覚えてます、OFF始まって当初バーデン店内で、E−miさんが「公道は止めました。」と言っていた事を(爆)
そんな訳で荷支度を整えたE−miさんのDAがスタート地点でスタンバイ。
そこにすかさず
「乗せて下さい〜!!」
と、まささんが助手席に乗り込み、気がつくと 「E−miジェットコースター」運転開始(爆)
そのまま甲高いエキゾーストノートとともに、農道へ消えていくE−miジェットコースター・・・。
『あ〜あ〜、行っちゃったよ・・・(苦笑)』
と思っていると
「ここのコースって、トンネル手前で折り返しなんですか?」
と、おもむろにつかぬ事を聞き出すR390さん。
自分:「へ?ええ、そうですけど・・・。」
と答えた後、ふと目を離したうちに、 車に乗り込んでそのままコースインするR390さん(爆汗)
あっけにとられている自分の目の前を、まささんを下ろし、 更にヒロさん・ケンジさんをのせて往復する、益々大盛況のE−miジェットコースター。
そしてその後ろで、今度は タイヤのエア調整を始めるまささんの姿が・・・。
『もぅ〜、皆ヤンチャなんだからぁ〜♪(汗)』
と苦笑いする自分の目の前に、いつの間にか空になったE−miジェットコースターが停車。
E−miさん:「はい、次の方〜。」(訂:「誰か他に乗りたい人ます?」)
・・・気がつくと、 自分もE−miさんの助手席に座っていました(苦笑)
しかしここで冷静なって考えてみると、自分は(自分の運転も含めて)本格的に攻める車に乗るのは初めて。
『あ』 とか思っているうちに、スタート&コーナーに突っ込むE−miジェットコースター。
『ひー!!取っ手取っ手!!(焦)』
と内心悲鳴をあげながら、必死に助手席ピラーのグリップを探すも、 ロールバー装備のE−miさんのDAには、そんな甘ちゃんな物はついておらず、 伸ばした手がむなしく宙を掻くだけ・・・(泣)
更に時折E−miさんから発せられる
「あ・間違えた。」
等の言葉がスパイスになって、E−miジェットコースター スリル倍増!!(苦笑)
しかしチャンと走る車って、ああいうものなんですねぇ・・・肝っ玉縮めながらもちょっと感動しました。
あと、トンネル手前の折り返し地点で、 サイドターンからノンストップで下りに入るE−miさんの運転に、ちょっと男惚れ(爆)
そんなこんなで、初めての峠攻め(助手席)にヘロヘロになりながら、 なんとか五体満足で元いた場所に戻ってきてみると、 いつの間にかポン太さんとケンジさんもコースインしていて、 もう走っていない人より、走っている人の方が゙多い状態になってました(汗)
それでもまぁ(若干一名を除き)全員無事走り終えたようで、 しばらくすると再び元の位置に整列。
一同一通り満足した様子だったので、時間も遅くなってきたため、 そろそろ打上解散できる場所へ移動することにしました。

今回のOFFの反省 其の五 番外編
「1本目は流していけ!」 Byポン太さん

解散の場所は、まささんを筆頭に遠方から参加してくださった方が多かったので、 できるけ全員が帰り道のわかる所にしたかったのですが、 どうやら丁度いい場所をポン太さんが知っているとの事だったので、 先導をお願いして、一同再び連なったて移動開始。
途中、 立ち寄ったコンビニの駐車場を7台のDAで占拠して、店員のおねぇちゃんを怯えさせたり、 まささんの給油の為に立ち寄ったガソリンスタンドで、 給油する車と同じ車が、周りをぐるりと取り囲む異様な光景に、店員のおねぇちゃんをビビらせたり しつつ(苦笑)、しばらく走って、 東名高速道路 岡崎インター付近のセガワールドやトイザラスが乱立する敷地に到着。
ここは駐車場も広く、国道一号線もすぐそこで、高速道路のインターも目の前と、 正に打上解散をするには絶好の場所でした。
いい場所へ案内してもらってたすかりました。>ポン太さん

さて解散を前に一同名残を惜しみながら、 今後の抱負や今日の出来事、DAの前期・後期のマフラーのタイコの大きさや、 後期型バンパーの貴重さ(笑)を話した後、一番遠方のまささんから順にお見送り解散をしていき、 途中ヒロさんのパソコンGPSナビにタカったり (あれは、ちょっと欲しくなりましたねぇ) 、去り行く人たちのマフラーの快音に耳をかたむけたりしながら、 最後に残った自分とE−miさんも、この後予定があるというポン太さんとdaiki_katoさん、 それに途中でやって来た両人のお連れさんに見送られて家路につき、 「祝・E−miさん復活記念 撮影OFF」はこうして終了となりました。

幹事後記:
今回の「祝・E−miさん復活記念 撮影OFF」では、 当初の予定を遥かに上回る参加者、しかも多くの遠方の人からの参加をいただき、 幹事としてこれほど嬉しい事はありませんでした。
本当にみなさん、御参加ありがとう御座います。
自分は幹事として出来る限り頑張ったつもりですが、 まだまだ至らないところが多々あり、いろいろとご迷惑をおかけしましたが、 出来ればこれからも色々と、こういった集まりを設けていきたいと思いますので、 その時はどうかまたよろしくお願いします。
そして最後に改めて、E−miさん復活おめでとう御座いました。


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