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■2001年 01月03日 作手へ・・・。
元旦明けの2001年1月2日の昼下がり、年越しの馬鹿騒ぎの余韻が冷めないまま、 部屋の布団の上でグウたらしている自分の頭の上で、 おもむろにSMAPの夜空ノムコウ(携帯の着信音<どうでも良いけど、夜空ノムコウってカタカナなんだ・・・)が鳴り出しました。
ボケ頭を何とか稼動させながら電話に出てみると・・・
「ども〜、新年明けましておめでとうございます〜。」
と、どこかで聞いたような声・・・
なんとそれは豊橋のtakさんからの新年の挨拶電話でした。
ネットつながりの人からのゲリラ電話?は久しぶりだったので、 ちょっと嬉しく思いながら会話をしていると、いつのまにか明日、前々からいきたかった地元愛知、 作手村の山奥にあるというサーキット、ALT(オートランド作手)に、一緒にギャラリーに行くことになりました。

翌朝、待ち合わせ時間は午前10〜11時、集合場所は未定、 という相変わらずの行き当たりばったりな約束で当日を迎えたため、 とりあえず午前9時過ぎにtakさんにTEL。
待ち合わせの約束を地図と携帯片手に検討し、東名高速の豊川IC出口に午前10:30と決定。
早速Myインテに乗り込んで、 近場の岡崎ICから冬のボーナスバブルパワーで高速を使い(笑)、そのまま一路豊川ICへ。
今回は片道800円の道路代を払って、バッチリ約束の時刻に到着!遅刻魔の汚名返上!!
と思っていたのですが、いざ豊橋ICに着いて時計を見てみると午前10:45・・・(汗)
結局15分の遅刻で、takさんにご迷惑をかけてしまいました。
毎度の事ながら、どうもスミマセンm(頭)m>takさん

さて、気を取り直して(遅刻魔の身分で言うなよ・・・<自分)
車を進めると、豊川ICの出口を出てすぐのところで、真新しい青い車を発見。
近づいてみると、リアに「Accord Euro-R」のエンブレム。
間違いなくtakさんの新型機、アコードユーロRです。
とりあえず場所が場所だったので、お互い車から降りることなくそのまま移動、 takさんのユーロRをしばらく追いかけ、程なくしてコンビニに到着。
ここでお互い車を降りて、新年の挨拶を済ませ、コンビニで適当に補給物資を買い揃えた後、 takさんの助手席に乗せてもらい、ユーロR内でナビパワーを使って、目的地への進路設計開始。
しかしなにぶん目的地がマイナーなため、ナビ上では発見できなかったので、 最寄の住所を目指して出発することにしました。

コンビにを出て途中で給油を済ませ、再びtakさんのユーロRを追いかけていくと、 次第に道が峠道へと変わっていき、前を行くtakさんの走りも変わっていきました・・・(汗)
はじめのうちは前に数台の車が走っていたので、ペースもそれほど上がらなかったのですが、 一台が道を譲り、また一台が横道に消え、ふと気が付くとtakさんの前はオールクリーン状態。
少しの期待も裏切らずに、案の定加速していくユーロR(汗)
その後を行く自分はと言えば、久しくワインディングロードなど走っていなかったので (というよりも、技術と度胸の差さにより(自爆))、見る見るうちにtakさんに差をつけられ、 気が付いたらコーナー入り口で、ユーロRが見えなくなるくらいになっていました(泣)

冷や汗をかきながら、takさんの後ろについていくことしばらく、 そろそろ目的地付近かと思われる山の奥地までやって来た頃、 ふと、フロントガラスに向かってなにやら降りかかる物があることに気が付きました。
そして更に周囲を見渡すと、あまり見慣れない白い景色がチラホラ・・・。
「おい!これ雪やんけ!!(激汗)」
そう、気が付くと自分たちは、雪山の中へ一直線に突入してしまっていたのです。
山の気候は変わりやすいとはよく聞きますが、 まさかいきなり雪が来るとは予想していませんでした(汗)
しかも雪は周囲だけでなく、道路上にもところどころ積もってきていて、 結構シャレにならない状態です。
前を行くtakさんが、危ないところはしっかり車速を落として進んでくれたので、 雪道をほとんど走ったことの無い自分でもなんとかなりましたが、 一人だったらちょっとヤバかった気がします。

画像ではそれほどではないですが、実際は結構凄かったです。

そんな状態の中、何とか先へ進むことしばらく、 事前に調べた情報にあった、ALT付近の赤い屋根の校舎らしきものが見えてきました。
らしきものと言うのは、 肝心の赤い屋根がほとんど雪に覆われて、 白い屋根に変わっていたからです(苦笑)
それでもなんとかそれを目印に、橋の手前にあると言うALTへ向かう脇道をついに発見!
「よし!ついにたどり着いた!」
と意気込みながら、ALTへ一路つながるだろうと思われる脇道を見ると、 視界の届く限り全面滑走可能で、更に上り坂によるスキーヤー様ご歓迎状態(汗)
「うわちゃ、コレはちょっと洒落にならんかな・・・。」
と思いながら前を行くtakさんに目をやると、 どうやらその脇道に気づかなかったようで、そのまま前進。
「あ・ちょっとtakさん待って、何処行くの!?」
と言いつつ、Myインテを進めようとしたとき
ギュルギュルギュル!
聞きなれない異音が右フロント辺りから聞こえてきました。
『へ?なに・・・?』
とか思っているうちに、今度はハンドルから奇妙な感覚が伝わってきて、 そのまま視界が右へスライドし始めました。
『あれ・・・これってひょっとして滑ってます?』
嫌な予感ととも、助手席側の視界に白いものが写り、 ソレがどんどん近づいてきます。
雪だったらよかったのですが、素敵な事によく見てみるとガードレールでした(汗)
『うぉ!ってか、マジ滑ってるじゃん!!ヤバイって!ヤバイ!!』
ここまできて、ようやく事の重大さが理解できた自分は、 ジリジリと横滑りしながら、ガードレールに近づいていくMyインテが、 なんとか止まるように必死に祈りつつ、ハンドルをギュっと握ってブレーキを踏みつけました。
『止まれ!お前の行くところはそっちじゃない!!』
と、某豆腐屋漫画の1シーンのような状態をスローで感じているうちに(苦笑)、 Myインテは何とかガードレール寸前で停止。
ほっと息をなでおろしつつも、問題はこの状態からどう脱出するか。
ヘタに車輪を回すと、また滑り出して今度こそ本当にガードレールにぶつかりそうで、 まずtakさんに助けを求めようと思ったのですが、この状況ではそれも困難に思えたので、 しばらく考えた後、覚悟を決めて自力で脱出する事にしました。
とりあえず乏しい知識をフル活用し、坂道発進の容量でサイドブレーキを引き、 シフトを2速へ入れて、できる限りソフトにクラッチをあてていきます。
ギュルギュルギュル!
一瞬車輪が滑ってヒヤっしましたが、そのままゆっくりとMyインテは動き出し、 あまった勢いで軽く対抗斜線側に滑りながらも、なんとか脱出成功。
「うぉ〜、あぶなかったぁ、セーフセーフ。」
車内でホッと胸をなでおろしながら、先で待っていてくれたtakさんに何とか追いつき、 そのままお互い路肩に車を止めて、どうしたものかと話し合いました。
結果、この状態で何の装備も無しに先に進むのは無理、 という当然の結論となり(苦笑)、すぐに引き返すことになりました。

引き返す途中、自分が滑ったALTへ向かう脇道の手前で、 その先へ進もうとしているGTOを発見。
『四駆だから大丈夫なのかなぁ、でもこの雪の中よく行くなぁ・・・。』
などと思っていると、そのすぐ先のアイスバーン状態になっているコーナーで、 今度はおじいちゃんの乗るセダンに、思いっきり突っ込んじゃったらしき86を発見。
『うわぁ、ご愁傷様・・・。でも自分もFRだったら、さっき滑ったとき駄目だったかもなぁ・・・。』
などと思いながら、雪の中示談しているドライバーに向かって、心の中で合唱。
明日は我が身・・・と気を引き締めて、完全安全運転でtakさんと共に下山しました。
ただしこの後、雪がなくなり安全か確認できるや否や、再びtakさんの走りが変わり、 自分は登り同様、冷や汗をかきながらそれを追いかけることになりましたが・・・(涙)

そんな訳で、今日は結局目的のALT見学は遂行できませんでしたが、 その後、takさんとカー用品店を回て、初売りの掘り出し物を探したり、 ユーロRの助手席に乗せてもらったりしてすごした後、 また次回、暖かくなって雪の心配も無くなった頃に、 再び作手を目指すことを約束して解散となりました。

takさん、次回こそ絶対にALTへ行きましょうね!!


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