■1999年11月 27日 ブレーキ調整
実はMyインテのリア向かって左のブレーキディスクは、旧インテからのAssy品なのですが、
これが交換当初から酷い鳴りがありました。
前々からこれはひょっとして、交換した時にブレーキのピストンの再調整をしなかったのが原因では?と思って、
何時かその調整をやってみようと思っていたのですが、適当な資料と時間が揃ったので、
今日それを決行することにしました。
この日は、9月以来不慮のパンクによりお蔵入りしていたスパルコホイールを復活させるため、
ブレーキの調整でタイヤを外すついでに、
後輪をまだ健在のスパルコ2本に交換して、
午後から新タイヤの購入に出かけるつもりだったので、
朝早起きして作業に取り掛かる・・・つもりだったのですが、
こんな日に限って見事に寝坊してしまい、作業開始は午後12時過ぎからとなってしまいました(苦笑)
そんな訳で、遅れた時間を取り戻す為にも、最近家の父上が導入してくれた油圧ジャッキを駆使して、
リアごとシャキシャキと車体を上げる・・・はずだったのですが、
またしてもここでアクシデント。
なんと父上のジャッキは思った以上にストロークが短く、
リアごと車体も持ち上げるどころか、片輪をようやくタイヤが交換できる程の高さにしか、
上げることが出来なかったのです(悲)
「これじゃ車積のジャッキとかわらねぇ〜よぉ〜」と嘆きながらも、
まぁ、無いよりはマシと言うことで、
取りあえずブレーキの調整をする左の車輪から持ち上げ、タイやを外してさっそく作業に取り掛ります。
事前に調べた資料通りに、キャリパープロテクターを外し、キャリパーボディーを取り外すところで、
物の見事にボルトが緩まず、
作業が小一時間ほど停滞・・・いつもの事ながら、相変わらず素直には行ってくれませんね(涙)
「ええっと、ボルトがこう刺さってて、ネジ山はこっち回りだから、こっちにレンチを回せば外れるから・・・」
などと一人でブツブツいいながら、格闘の末キャリパーボディーの取り外しに成功。
あとはようやく御対面となったピストンの十字溝に、
車積のレンチの片方に付いている大きなマイナスドライバー?のような物を適当に使って、
時計回りに押し戻し、資料の注意通りに十字溝をパッドの凸を合せて、
キャリパーを元に戻して作業終了・・・っと、
もちろんちゃんとフットブレーキをホッピングして、頭も出しました。
これでブレーキの調整は済んだので、そそくさと後輪をスパルコホイールに履き直して、
残りの2本のスパルコをトランクに積んで、
さぁ、新タイヤの購入へ!っとなったところで、
時刻は3時半・・・実は今日は第三の予定として、
相方を会社まで迎えに行く約束をしていたので、結局新タイヤの購入は明日に持ち越しとなりました。
まぁ、なかなか外れなかったキャリパーのせいもありますが、
ほとんどは寝坊した自分の責任ですから、仕方ないですね。
さて、肝心のブレーキ修正後の鳴は、修正当初は完全に止んでいたのですが、
日が立つに連れ段々とまた鳴るようになってきてしまいました。
まぁダメモトでやったことだし、それでも少しは鳴りも軽減されたし、
なによりブレーキまわりをイジル貴重な経験ができたので良しとしましょう。
とりあえず明日は待望のスパルコ復活のためタイヤ購入だ!
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